なっちゃんが亡くなりました。3年間お付き合いして頂いた、鍼灸師の先生が入院中、最後に会いに行こうという事となって、病院脱出です（外出届け出していますよ）。お父さんに許可もらい、葬儀社に連絡し・・・行きました。今まではこんなことせず、急に行ったものですが、セキュリテーとかありますね。メンドクサイ世の中です。
眠っているような姿、呼んだら目を開けそうです。なっちゃん本当にいろいろありました。ネズミ屋敷、お父さんの転倒ケガ、入院手術、親子不仲、虐待、・・・どれをとっても凄いです。一コマ。一コマ物語です。気持の良い方でした、ヘルパーさんみなさんに愛される存在です。バリバリの認知症でしたが、1年くらい前までは、話し合をわせてくれました。ここが凄い。
2か月前くらいに最後に聞いた言葉、自分が顔に近づいた時、大きな目を目いっぱい広げ「こ・わ・い」とハッキリ私に向かって言ったのです。本音であること間違いなく、人から怖い迫力あると言われたこともあり、自分は怖いオーラ出しているんだと自覚しました。しかし、真意は分からず、怖いから助けてかもしれません。何か最後のメッセージのような気がします。あなたが恐い、死ぬのがこわい、旦那の事が恐い、家族が仲良くないのがこわい、この世が滅亡に向かっているいる事が恐い、考えたら答えは必ず出ます、きっと予想に反してのメッセージでしょう・・・。なっちゃんありがとう・・・また、会う日まで・・。
