見えない世界が見える方から、今は人類史上危ない状況であることを聞きます。明日があるからと、うかうかしていられない今の世の中です。「生命のネットワーク」とお聞きし、成程そうか・・・。ここから、逃げるわけにもいかず、何かを準備する、その何かもわかりません。自分はとりあえず、直ぐ動ける身体をと考えます。それも、確実に生きる方向へ動く身体にならなければいけません。死ぬ方へ向かう身体の場合もありえます。自分勝手な思い込みはやめです。いのちのまま、動き、考えです。頭は邪魔で、直ぐ、損得を考えますから・・・。
現実でも、昨夜9時半過ぎ、昨日書き込みをしたお客さんの家族さんから「おばあはんが、僕がうたた寝している30分の間出て行った・・。どうしょう・・・。」雨の中傘もささずということです。間髪入れず、警察へ捜索願いを出して、今行くからと、一瞬、夜で雨、車で行きたかったのですが、人探しなら、バイクだなと、カッパ着て完全武装し飛び出します。
お客さんの家に向かう途中、警察官と一緒のお客さん見つけました。他の家の門をのどき、自分の家を探している様です。あら~○○さん、と声かけると、雨の中、寒いと言います。家はこっちですよと言い、傘を取りに、バイク走らせ、息子にいたよと伝え、タオルの準備たのみ、傘持って引き返しました。良かったよ~~。
近所のコンビニから通報をうけたようで、そこに捜索願いの連絡が入り、スムーズに行ったようです。警察官が言うには、初犯?という事で、今後もありえることでもあり、本人さんの写真を撮って帰りました。自宅で、事務手続き中も、警察の無線に、他での徘徊老人の連絡が入っており、きっと全国で起こっている、社会問題です。雨の降る中みなどこに行くのか・・・
笑えるのは、「渡邊さん良い所に来た、3月のショートステイだけどね・・・」と息子話切り出します。まあいけどね。ひとつ仕事をしました。嬉しかったというか、警察官が傘もって戻って来た時「娘さん?ですか?」と聞いてきたのです、お互いが近しい関係でないとこうは伝わらないですね。いえいえい付き合い長いケアマネです。死ぬまで面倒みようとおもっているとはいえませんでしたがね。そんな気持ちです。