介護離職の記事が新聞に掲載されています。お客さんの中にも認知症の親御さんを介護している子供さん、仕事しながら、仕事辞めてと様々ですね。どれがいいとは言えません、答えは自分が納得するかどうかです。今、自分がここにこうしてあるのは、多くの人の助けがあったからです。亡き父が田舎で、末期の癌で在宅一人暮らし、もう限界と、仕事辞めよう田舎に帰ろうと決断した時、20代前半だった弟が東京から仕事辞めて戻ってくれたのです。私は、そのまま仕事続けることができ、今日があります。弟嫁は、東京から弟を追いかけて、過疎の田舎に住んでくれました。損得ない時でしたね。今は違うよ・・・笑う・・・
どれか、一つピースが抜けても今はなかったですね。介護に家に帰っていたら違う人生でした。介護の経験はありませんが、皆を両親や親戚のようには感じています。
同居人が18日から、一人暮らしをはじめ、我が家を離れます。子ども支援のNPOの方から、粘り強い支援・・・とメール頂いたときは本当にそうですよと、感じました。今までにはない経験をさせていただきました。自分の人生でこの感情はないだろうという経験です。広く何かを感じます。
やさしくなりなさい、という空間からのメッセージ?、怒りんぼの私に自分に足りないやさしさの状態を身に付けよと・・・そんな気がします。修行します。