初任者研修の講義をし、午後からはボーイスカウトの育成会総会に出ました。年に1度の出席の私を温かく迎えてくれます。懇親会にて、自分の子のようなお母さんたちとは・・・話は、聞くのみですね。ギャップを自覚しています。(笑)
少し下のお母さん方とは本当に久しぶりで、話題が塾の話から、広島の中学生の自殺(新聞には、指導死と書いていました。)の事になりました。中学入学時に、保護者に向けて、塾を利用する手もあります。と学校の先生が言うそうです。また、個人懇談では、個人名を出し、君もあの悪い子のようになると言ったそうな・・・ 教師がどうなっているのか? 結局、教師個人の質によるのではないか。あ~あ、憧れの教師はいないのですね。田舎で育ったせいか、先生たちが夢があったのか、学校の先生は偉い人、教えには間違いはありませんでしたね。
我が子も中学校で、教師からのいじめにあいました。すっ飛んで行き転校させてと、30歳代の市会議員の知り合いもいたので、教育委員会へ談判に行きました。転校を希望し、副教育長さんが認めてくれたのですが、最後、市会議員ほうを向いて「先生これでよろしいですか・・」なんとまあ、保護者に向かってではないのです。どこ向いて仕事しているの?これで、全て見えました。子の為に仕事しているのではないのです、自分の為でした。中学の校長もまだ、引き留めましね。子供の心はボロボロでしたのに・・・自分の汚点になるからでしょうか・・・傷ついた人間の心の理解には遠い学校の先生です。
親が守る。最後の砦です。