以前の事務所があった、熊野町、近所の小さな商店で野菜、果物を買っていました。そこのおばちゃんとは仲良し、「あんた私が介護するようになったら頼むわな。」と言われていました。元気そうでしたがついに、連絡があり、転んで尾てい骨打って、動けないと知人からのSOSです。
お店は知っていますが、電話番号知らず、とにかく介護保険の申請書類だけ持ってお店へ走ります。店の横には、小さなお地蔵さんがたくさん祀られています。今日も、近所のおじいさんがお花を交換していました。いつも、みなが大事にしているお地蔵さん達です。自分がシャッターの閉まっているお店に入ろうとすると、おじいさんがここの店の人はどうした?元気なか?と聞いてきました。もう何日もお店を開けてないのでしょうね、会ったらよろしく伝えてと自転車に乗って行きました。大事にしている、何体もあるお地蔵さん達です、以前云われを聞いたのですが忘れました。子どもが育ってほしいという願いだけはわかります。
お店のおばちゃんは、知ってる人で良かったと、自分は直ぐに、介護保険の手続きと、歩行器のレンタル開始です。こうゆう時にさっと動ける福祉用具の事業所はいいですね。自分も身体痛い最中なのに、、私の友達も紹介するわな、と言って下さいました。ここが商売人、そうゆう臭いを感じます。近所付き合いありがたい事です。そういえば、わが社2店舗目の大家さんも、あんたにケマしてもらうとケアマネ交代し、私がケアマネです。お付き合いは大事。