今朝のインターネットから、神奈川県の医師会の副会長の宮川先生のコロナ通信とインタビューを読みました。成程、私たちは情報に翻弄されていることがよく分かりました。感染症専門の医師ではない人のコメント、テレビなれしている人のコメントにみな騙されています。正しいことは分からないと宮川先生は言います。未知のウイルスで人類は知らないのです。これまでのウイルス対策を参考にしているので、誤ったやり方というのは後に分かるとも言います。そして私がたいへん感銘を受けたのは、自分が後から間違っていたら謝罪するのが人であるようなコメントがありました。合点します。

人はいいと思って行動して、後から失敗だったと分かることが多いです。その時ににきちんと謝罪できるかです。自分もこれは肝に命じます。謝罪し、やり直しが効くのです。まして、日々未来に向かっているので、分からないことばかりです。未来は未知です。未知なるものに向かっていくので何が正しいかわかりません。当たり前といえば当たり前の事でした。一生懸命にやって結果オーライとよく言います。今は特にこの状態です。誰を裁くことも、人の所為にすることもできません。本当の自分が出てしまう時です。

皆が休みの時の事務所は3密が防げます。せっせっと事務仕事をし、直ぐに動けるように準備です。