4月1日新しい始まりのスタートです。折しも入学式や入園式、新たな人生のスタートとなります。わが社も60歳代、若手という声が上がっています。どんな会社やねん・・・(笑)、2人が仕事に来てくれています。元気であれば何歳でもOKです。本当に昨年亡くなったスタッフ77歳も亡くなった日まで仕事してくれました。死ぬまで働かせる会社???死ぬまでも働ける会社・・・人のとりようによっては随分違います。ご家族さんは大満足でしたので、亡くなった本人には聞けませんので、再びお会いしたときに聞きましょう・・・。

朝は介護スタッフの医療的ケアの評価に村へ行きました。胃ろうからの食事の注入ですが、介護リーダーの方が手順をよく知っていて私は関心するばかりでした。有能なスタッフです。事務仕事山ほどこなし・・・4月1日は京都コンサートホールにてのいだきしんコンサートが開催されました。私は高麗恵子講演しゃくやくの会大阪会長ですので、代表として伺う気持ちです。

途中高麗恵子さんが一日限定で開いている幻のカフェに立ち寄りました。高麗さんが私の内面を感じて下さり余計な大きな荷物をしょっていると表現して下さいました。「余計な重荷くもり とり払い素のまま 真の自分になり生きる」という詩を詠んで下さいました。正にその通りです。コンサートで腰の周りについていた重いものが取れていく体感です。いだきしん先生のパイプオルガンの一音にて、誰と出会っているのかと喝を入れられました。世界を変えるといだきしん先生はおっしゃいます。過去にそういう方の奥さまの看護をやらしていただきました。やることはひとつです。誰のいのちも犠牲にしてはいけません。そう動いていきます。