大阪府国家戦略特別区地域限定保育士試験保育実技講習会 という長い名前の講習会に咲洲庁舎に行きました。5日間の講習会が終わると晴れて保育士免許がもらえます。昨日は音楽の講義で一日、歌い、手遊びをし、最後は発表会でした。もちろんマスクにフェイスシールドで大声で歌いますが、これでも気持ち良く、歌える自分を自覚できました。席の一個ぬかしの隣の人も歌うのが上手と言って下さり、増々いい気分です。

音楽は小さい頃からずっと苦手で、音痴は自覚していましたが、そうでもなかったのです。5歳児になったつもりでと講師の先生がおっしゃいます。講義の内容もこれって認知症のケアじゃない・・・と思う事もあり、そうか子どもと老人は似ているのだと痛感しました。使えます!

50人ほどの集まりで、最後の発表会3人グループでするのですか、もちろんメインは私、走り回って歌いまわって、最高の評価を頂きました。講師の先生も参考になったとのお言葉、今、現場で保育をやってらっしゃる?と聞かれました。認知症の人のケアですとは言いませんでした。大阪のおばちゃんパワー炸裂です。メリハリをつけた演出が良かったようです。折しも村(ケアビレッジかんのん)でクリスマス会がありますので出し物にしてもいいかなぁ~。声と体を使う事は大事と気が付きました。カラオケがいいことが良く分かります。小さい頃からの耳慣れた唱歌や童謡は心がほっこりします。