盛岡でいだきしんピアノコンサートが開催され日帰りで行って来ました。4月1日朝9時帰阪。体力気力あります。31日朝の3時に自宅を出て、神戸の大先輩を乗せて早めに到着するように行きました。大事なミッションで救護係を依頼されていました。大ホールは約1500席ですが入場は実際500人程だということです。この時期に開催する意味はとてつもなく深いのです。席は2つ空けて全員マスク、演奏者のいだきしん先生はマスクなしでした。私の役目は入場する方のチェックです。おでこで体温測定器1秒、そこで異常がある人は再測定します。熱のある人37,0℃の方は入場禁止です。何人か帰っていただきました。何かあってからは大変です。東京からお越しのかたでしたが、事が事なのでご了承いただきました。事前告知をして、熱のある人や体の調子の悪い人、咳のある人は来ないで下さいと表記しえいました。会場は空気清浄機準備したり、手すり1500席全部拭き上げたようです。万全とはこのことです。自分もこの姿勢を学びます。

以前新幹線でアナウンスされ緊急で対応した時の女医さんの対応から、記録が大事とバインダーを準備しました。これも良かったです。キチンとした報告ができました。生きている事はなんでも勉強です。高速車で走っている時盛岡に近い所で高速道路沿いが山火事です。この時期炎を2回も見るなんて・・・。幸い大ごとにはならなかったようです。悪いことは燃え尽きてしまえ・・・なんて考えました。周りも注意しましょう。

美しいピアノの音はただただそこに居させて下さいという気持ちです。アンコールは涙があふれて、マスクでの涙は大変でした。芯に愛があるよう、みんなが豊かにしあわせに暮らしていけるよう、自分はそれだけが望みです。喧嘩や対立はこのみません。助け合い、はぐくみ合い、生きていく事自分の原点です。そこが分かりました。このコンサートの経験するのとしないのでは一生の差は歴然です。この難局を乗り越える「音」です。きっと我々はコロナに勝ち抜き生きて生きます。人類の未来を創る活動です。