日曜日、ボランテア活動のミーティングと新進企業家の講座アントレプレヌールサロンへ参加しました。ボランテア活動のリーダーである、高麗恵子さんより開口一番に、人を見る意識で居たら成果が出ないとおっしゃられました。心にズキンと響きました。人の反応をみている自分、そして勝手にこの人は○○だからと決めつけていました。人をみて評価までしている事・・・最悪です。何故、それが駄目なのかは、人を対象化しているので、他人事です。戦争も対象化しているのでできるのです。自分と人とがひとつであれば、殺し合いはできません。大げさかもせれませんが、生き方としたら戦争に加担していると同じです。見られているほど辛いことはないでしょう。

思い出した事は、看護師になろうと決めた出来事がありました。母が亡くなった時に泣いてくれた看護師さんが居たので看護師になると決めとことは随分後にわかりました。その時の看護師さんが残された子どもをかわいそうだと見てしまったら、私は看護師になってなかったでしょう。共に泣いてくれた、見られた意識、人を対象化していなかった、人との境が無かった人が傍にいたのです。一緒に居てくれたことだったと今よくわかります。

本当に因果な商売の看護師です。的確な判断が必要なので観察して・・・判断してと身についています。人と交流してど真ん中でいること難しいです。ど真ん中。。。本当に見る意識が強すぎる事は自覚しています。気が付いた今、変われる時です。イノベーション起こします。