近くなので、8月24日朝の6時から火入れ式があるというので行って来ました。御祭神と書かれた木には「一言主神」とひょうえ・・・と驚きです。松明は2日間燃やし続けて、この火を家に持ち帰ると無病息災と南国市に住んでいるお客さんに教えていただきました。若いころの話をしてくださいます。お祭りがあるのも教えて下さいました。

3人の神官が火打石で火を起こしていました。なかなか火がつかなくて苦労のようでしたが、かがり火までにもってきました。神事の世界ですね。日本の文化でもあり、日本人は生活の中にこういうことが自然に行われているように感じます。なんだかよその国と格が違ううんだから(笑)・・・とまで考えました。

3歳の浴衣を着た女の子がばあばに連れられてきていました。一所懸命にばあばと同じ動作して参拝しています。ひいばあが縫ってってくれた浴衣ですって、最高・・・。兵児帯の巻き方もナイスです。自分の昔、私はじいじに愛されましたね。日本はいい国だと深く感動です。

しかし、今日は大阪池田市でも大たいまつ2つ持つ勇壮ながんがら火祭りの日です。偶然なのか?8月24日とは昔何かあったのかとも考えます。疫病退治のお祭りと聞いています。さあ、今日は大阪のお客さんの依頼で、高松のお寺に墓じまいの相談し、しまなみロード、寄り道で帰阪予定です。