新年早々に怪我や、病気、手術の連絡も多いです。知らずに起きている状況です。デイサービスでの事故報告では、保険者(市役所)に報告していた方がいいよーと話しました。隠す気がなくても、報告しないと隠蔽を疑われますし、報告することで、反対にここは良い事業所だという評価になりますよ!とも伝えました。かんのんも当たり前にそうしていきます。

仕事をすることで、自己実現をしてほしい、いえ私の願望でなく、生きている事は自己実現です。仕事は世の中(社会)に貢献することではないかと考えます。社会に貢献することでの対価がお給料です。残念ながら自分の為に働いているように見えてしまう人もいます。わが社かんのん理念は、共に物語りを作っていきましょうです。もちろん共にはご利用者さんとです。いい関係性がないと物語りの中では悪魔の役になります。しかし天使が良い人とは限りません、ここは要注意です。実は天使が最悪の人とだったという可能性もあります(笑)。ご利用者さんと共に生きているということです。

年頭にケアマネの一人、一人の目標を言ってもらった時、ご利用者さんと対等な関係をつくりたいと話した人がいました。そうですよね、介護はともすれば、上から目線、やってあげていますは、相手はつらいですよね。介護現場の永遠の課題です。
人は変えられない、しかし、自分が変わり、発する言葉を変えていくこと、人間成長の道程です。みなで・・・・。