個人情報満載の書類、しかしご利用者さんとの関わった濃密な書類、決められた廃棄処分の書類を持ち込みで原田の焼却場に持っていきました。もちろん車に積んでです。10箱くらいの書類でかんのんが創立して12年目です。書類の保管期間が法律で定められていますので、チェックしての廃棄です。事務所にあったこたつも木であればOKということでスタッフが電熱の部分を取り外し出しました。

妙にすっきりしました。現場の仕事優先ですが、こういう裏方があっての仕事です。豊中と伊丹市の共同の建物で空港沿いで広いテーマパークのような建物です。一緒に行ったスタッフは大喜びです。おついでに村(ケアビレッジかんのん)に行き、陣中見舞いです。

男2人が食堂で話し込んでいて、一人が「この人がここの、オーナーやで・・・」と説明してくれています。(紹介ではないところがいい・・・)前何をしとった?と聞くのでおもわず「ファションモデル」というと2人は思わず「ふ~ん」と得心です(笑)。直ぐにバレーボールの選手と正直に言います。やぱりそうやと思っていた・・・この体格・・・(ただ、痩せていて背が高いだけです)入居してどうですか?とお聞きしたら、年取ったらしょうがない、良いも悪いもない、普通・・・との答えです。ここでは自分自身との折り合いをつけての生活ですよね!そうでないと不満で耐えきれないでしょう・・・。

何か一歩前進にと考えさせられるオーナー、いえ男衆2人には「親分です」といった手前、何かここで良かったと言ってもらえるように考えます。