この時期に浮かれている人はいないとは感じます。戦時下という空気感です。日本にいて平和ボケはしてられません。自分を守り、スタッフを利用者を守り・・・目の前に登校する小学生を守り・・永遠と続きます。皆が平和で生きられますように。ウクライナのことは遠い国のことではありません。日本も北はロシア、南は中国に狙われています。中国語が母国語にだけは絶対になりたくないです。状況からは予測がつきます。
何をしていくか、日々を丁寧に生活していくことで身を守り、周囲も守っていきます。「隙」無くと言う事です。言う事は言い、やることはさっさっさとするです。何も残らないように日々を生きていくことです。まずは自分から率先します。自分は世の中の状況を受けない体質だと思っていたのですが、どうも近頃の身の痛みより世界の状態(人の苦しみ)を受けているとしか言えません。人の苦しみが分かる人はやることがあるとお聞きしています。
昨日は比叡平迎賓館にていだきしんピアノコンサートがありました。いだきしん先生の痩身の演奏には息つく暇もありません。闇の世界との戦いのようでした。戦時下の今、空間が「愛」となれば変わります。ピアノの音にて自分は女性であることを深く考えました。半分男性のような気で生きてきていました。女である自分を自覚しました。女は命を産み、子を育む母性です。女は「愛」です。愛の空間を広げ、手に持つ武器を捨てて愛という花束を持つような世界になっていくことを望みます。真の女として生きることが平和への戦いです。要のコンサートが本日もあります。未来の人の為にも、他人事としないことです。