気になってる末期癌の利用者さんへ電話すると「死にたい、もうやることはやった・・・寂しい来て・・・」と言います。2日前に緊急で入院したようです。予定が入ってないのでとりあえず行く!2時間近く面会しました。尽くすことはやる主義です。

痛みがあっての緊急入院、全身痛・・・口からも食べた、みんなが喜ぶから食べたけど本当は食べたくなかった・・・今は食事を止めてもらっている。やらなければいけない事は全部やった(亡くなっても困らないような手配)足の痛みは抗がん剤の副作用、痛いようようです。薬も飲みたくないと言ったけど医者から薬だけ飲んでと言われたのでそれは守っている。医療麻薬は使っています。

何がいけなかったのか?とそればかり話します。人の役に立ちたかった・・・人の役に立ってなくなったと自分を責めます。私は話を聞きながら足のマッサージをしました。気持ちが良いようでした。私の手の痛みも気にしてくれて悪い・・・と言ってくれます。心根の優しい人です。9人兄弟、人生について話してくれました。壮絶な人生です。

話は全部聞きましたが、尋ねられたこと一つだけアドバイスをしました。何が悪かったと今言っても過去は変えれない、世界の平和を考えて・・・という話をしました。それが人の役に立つということ、こうして私がマッサージして嬉しいと言ってくれから、私は○○の役に立っていると思える、いなかったらこういうことは出来ない、人の役に立っている存在なんだと伝えました。そうすると「にわとりが先か?卵が先か?」ということやねと言いました。流石です。そういうこと!人の幸せを願って生きていこう・・・妙に納得してくれました。そのうちに、お兄さんと少ししてその娘と彼氏が面会に来て、バイバイと病院を出ました。しかし、彼氏は娘さんのお父さんに会うのは初めてのようで急遽「僕、娘さんとお付き合いさせていただいている○○・・・」と大事な場面に居させていただきました(笑)。人生のいろいろな場面に出くわします。これも彼女の存在があってこその嬉しい出来事です。未来の幸せの一歩です。