この時期は看護学校の講義の時期です。コロナ禍でなければ、毎年、人工呼吸器をつけた知人達を呼びます。ストレチャーで呼吸器、吸引機,胃ろうからの注入・・・どっさりの荷物をもって看護学校に移動してきます。学生は見るのもはじめて、この状態で在宅生活をしていることもびっくり仰天だと思いますが・・・昨年からこの授業は中止になっています。
看護学校2年生で未だに基礎実習に行ってないとのこと・・・、今はコロナが落ち着いているので、上記提案をしました。人工呼吸器をつけた仲間たちは実習にも行ってない学生さんたち。。。これは大変と、快諾してくれたのですが、学校側が会議をして、何かあったら責任がとれないと言われ取り消しとなりました。私も彼らも責任を取ってほしいとは一言も言ってないのです。こうやって責任取れませんからと諦める生き方を強要していく社会に唖然とします。
どうしたらできるかという事を考えるのがこのあ・た・ま(頭)です。未来に伸びていく人達を妨げているおばはん達です。コチコチ頭は切れますよ!ここに表現して、あ~すきりしたまではいきませんが、自分はこういう生き方をしています。覆せるかどうか???ほんま、あほ違う・・・と本音は言いたい。未来の看護師さんたちに心馳せますかねぇ。