日曜日、医療的ケア3号研修でした。男性一人は大工さんで土日介護をするそうです。その人のお兄さんが棟梁、これから介護保険を使っての住宅改修もしたいとて言っていました。女性の人はなんと平本歩さんのところで昔ヘルパーとして働いていた方で、人工呼吸器をつけた仲間たちをよく知っていました。世の中面白いです。その人が今、介護に映画を作る人やいろんな職種の人が来ていると教えてくれました。( ゚Д゚)です。大工の人はやっぱカッコイイですね、現場で働いているので体が出来ています。人生一度いろいろチャレンジしたらいいです。
午後からは自分の勉強です。どのように人生を生きていくか考えます。先ずは自分が健康であること、仕事ができること、なによりも皆が幸せであること、どう生きたらいいか考えます。ここ30年間日本人の賃金は上がっていないともお聞きし、何だかため息が出ます。経済の成長がないのです。介護が生業ですが、世の中の経済状態がよくならなければ賃金もがあがりようがないです。時の総理が介護職に賃金を上げると公言しています。早めに実行してほしいです。賃金が上がるのはみなの仕事の励みになります。
頭の問題と指摘され大脳皮質でモノを考えますが、大事なのは視床下部と学者が発見したとのこと、視床下部とあらゆる内蔵と繋がり健康な体をつくっていると、目から鱗です。この身体で動き、考え、生きる・・・当たりまえですが、人生100年時代、体との付き合いかたを深く考えていきます。成長路線で行くことは元より、次世代へつながることやっていきます。日々勉強、気づき、成長です。