何故か今この勉強というか、人権を学んでいなければと天満橋まで行きました。大きな会社の人事の人や、組織の人が多いと感じます。いろいろな角度から学び、人間理解の勉強です。今回の勉強では人権という言葉が無くなったらいいいのではないかと考えました。人が人によって傷つくことが人権問題ということが良くわかります。

講師の先生が「部落差別の定義の質問では、明確な答えはない。」とおっしゃられ定義はない事を知ります。空気なのです。人を傷つけたり、傷つけられたり気持ちの問題です。ここが大きな事です。空間がかわればいいと身体の内から分かります。自分はそのことを目指します。まだまだ世間に右往左往しますが中心が決まりました。

自分がボランティアをやっています。NPO高麗が火災で町が大破したレバノンに救急車を送った新聞の掲載を見ました。活動という事を考えます。NPO高麗はずっと活動しています。私は生きている限り続けます。NPO高麗の活動は空間を変えている活動です。皆が豊かに暮らしていける世界を共に創っていきたい気持ちがあふれる朝です。