高知の病院にて医療的ケアの実地の研修を終え、帰路に淡路島の国生みの神様に会いに行きました。古事記には、イザナギ、イザナミが長い棒でかき回した場所が淡路島、それから次々と国を創っていったと書いています。高速道路で通過するばかりでしたが、今こそ、国創りのエネルギーが必要と行きました。閉門まじかの夕刻で、しとしと雨の中でしたが、それも趣がありました。
資料には日本書紀には最古の神社と書かれていました。霊験あらたかな立派な神社です。ここから日本は始まった・・・。境内には樹齢900年の夫婦の楠木がありました。立派です。面白いと言ったら語弊ですが、境内に、日時計があり、伊弉諾神社を中心に陽が登ぼる軸、沈む軸を日本の一直線上に弾くと、高千穂の天岩戸と諏訪大社、藤原京・・・が結ばれたり、熊野大社と、出雲の大社が結ばれたり・・・線状に私のの出世地があると、我が娘は喜んで言ってました。(私は否定します。)まあ、こう考えるのもロマンです。
日本いえ地球全体がコロナウイルで大変です。昔の疫病の流行のようです。国のトップ、昔でいうその時の神様や王様に力がない時に疫病が流行ったり、天変地異がおこり、民が不幸になった歴史があります。歴史は繰り返すと言います。今日、お参りでき、国を創るエネルギーは「無」何もないという事を感じました。すがすがしい空間です。