コロナの陽性者の濃厚接触者というスタッフが数人います。皆さん家族が陽性が出たということです。自宅待機はもちろんですが、このことを利用者さんに言うべきか、言わないべきかと話あっていました。即答できちん伝えないと相手は猜疑心を持つよ!言いました。この時期に急に休むとなれば何の理由があるでしょうか?そして話の辻褄が合わなくなってきます。休む期間は決まっていますので、それが終わり出勤で、なんの問題もありません。そこで嫌だというご利用者さんかいるかはわかりませんが、そういう人は多分、他のことでも無理難題を言う方です。
事実を伝えることが大事です。嘘はばれますし、噓つきは体を壊します。その嘘にその後どう付き合いますか?気持ちは伝わります。いい加減な発言は自分もつつしもうと決めました。自分がなあなあなのでスタッフもまあこのくらいと手を抜いているのが分かりました。
自己拡充という言葉を思い出します。自分で解決することは限られています。人に伝え、共に考えていくことが必要です。自分ひとりで解決しようではなく、この苦しみは自分だけ?と考えてほしいですね。もしかしたら他の人も同じかもしれないと言う気持ちをもってもらいたいです。これは経営者としての願望です。利用者さんの幸せが自分の喜びと感じるスタッフに働いてもらいたいです。自分の為の介護ではないはずです。働く場所を間違っているのです。苦言です。