仕事や生活の中で上手くと言うか、流れに乗っているように進む時と、滞っている時を考えます。相手との時間が合っていないのです。仕事はみなでやるのですが、リーダーの元でないとバラバラになります。いくら長い時間付き合っていても、分からないことが多く、それには言葉で表現し合う事が大事ですが、相手が何を考えているのだろうか聞くことが大事です。
自分は右側と表現しても相手には左側と認識してしまう事があります。そこで普通は自分は右と言ったじゃない!と相手の所為にしますが、よく考えれば、自分の言い方が悪いので相手が左と受け取ってしまった。と、考える人はそうそういません。自分もその一人です。とにかく相手が悪いの一点張りで、そこでトラブル、喧嘩になります。最後はダンマリで、物事はうやむやです。根本に自分は正しいという気持ちがあるのです。「我が強い」そのことがよくわかる数日間です。
自分の中にあるので、周りにこういう現象がおこっているのです。解決せよと起こっているのでしょう。一番の課題です。波長が合う人、合わない人・・・さまざまです。それが人間です。ひとつ言えば全部分かる人もいれば、そうはいかない人もいます。どこで折り合いつけるか、自分自身の成長の過程として考えます。