いだきしんピアノコンサートに参加しています。定宿になった多摩市の知人の家にいます。友人の娘さんは障害があり、今日はショートステイの日でした。後学のために一緒に、山奥の都立の施設へ行きました。懐かしい匂いです。

古い建物が点在しています。15年前に岡山のハンセン氏病の施設を見学したときと同じ風景です。隔離された中での生活。こちらは隔離はしていませんが、大きな敷地を介助で歩く人はもう結構なお年のようです。入居時は若かったのでしょうが、今は老人です。これからの自分たちの課題でもあります。

コンサートでは熱いくらいに汗が座っていても噴き出します。いのちの交流が起こっています。村のことが浮かびます。皆が豊かに生きられるには・・・アイデアが浮かびました。実行していないことも多く、即やります。自分が考えやることです。ピアノの音は大きなヒントです。今日も連続コンサート、世界状況がひっ迫しています。いだきしん氏は体張って何かと戦っているようなピアノの演奏です。