昨日はアントレプレヌールサロン、経営者セミナーに行きました。共感経営という言葉が、今の経営の本に出始めたとお聞きしました。成程です。経営者と働くスタッフ間で共感領域があるかということは大きなことです。会社の理念にまずは賛同し、仕事ははじまります。仕事は1人ではできない事、2人からのスタート、共感しなければならないというレベルではありません。出会った時から始まっているということです。共感している人とやっていく仕事とはよく分かります。

高知事務所の事についてよく考えています。昨日は、共感と同情という言葉を教えていただき、自分は同情ではじまった高知事務所だったことがわかりました。ずっと4年間同情でした。これは上手くいく訳がありません。共につくるよりも、みなに見放され、高知の人と一緒にできなかったかわいそうな人と一緒にやってきたので、同情出発でした。いつしか、共感となれればよかったのですが、いつも不安でしかたがありませんでした。場が離れているのでなお不安でした。この度あることがきっかけで自分の気持ちも決まりました。まぁ、売り上げも全くよろしくない、経営者としては手を引くには十分の理由があります。

世界が惨憺たる状況なので、よけいに生きている自分の在り方を問います。このままでいいのか?自分の考えや、仕事の在り方が、この戦争に加担しているのではないかとさえ考えます。一部の隙やまあ。まあ、ではゆるされません。全ての人が生きていけるよう考えるのが人間です。