仕事を終えて、再び高知へ来ました。12日は高知市のケアプランの実地指導の日です。現地スタッフが準備はしてくれています。数回経験していますが、気持ちのいいものではありません。こちらからしたら、荒探しと言いたくなりますが、市役所の人は仕事なのです。よくは分かっていますが、気持ちは重いものです。もうあたって砕けろです。
来る前に、ケアビレッジかんのんに立ち寄りました。ご入居者さん1名ぐっすり眠れたようです。そして驚くことに、自分からよく食事を召し上がったようで、家にいたときのドロ~という目の表情が一転して輝いていると報告がありました。これは大きな喜びです。
11日は特殊入浴の設備が搬入され、スタッフの一人が私をモデルに機械の操作を教えてくれました。浴槽には肩まで入れず、いいのだか、悪いのか、これなら人力のほうがいいかなぁ~、ご利用者になったつもりではしゃいでいました。厨房にガスと電気が通りましたが、調理ができると思いや、包丁、まな板、ボール、ざる、菜箸・・・・一切なし、いつもどこか抜けています。たぶん今日、買いに走っていることでしょう(笑)。高知も雨です。