日曜日は医療的ケア3号研修でした。痰の吸引や、経管栄養の手技を介護職さんへ習得してもらいます。8名の方が来てくれました。多いです(笑)。平成24年度からはじまった研修当時は30人以上はざらでした。わが社ケアソウルかんのんでは、普段は2~3人の受講生です。なかなか採算のとれない部門ですが、継続に意味があるとやっています。
受講生の出会いも、楽しいです。1月にヘルパーステーションを立ち上げた人は前職パチンコ屋さんとのこと、今の課題は連携ということです。いろんなケアマネさんがいるという話で、私も心痛みました。わが身を振り返えります。経験談も多く話します。考えてみるといろんな人と関りがあり、助けられていることを改めて感謝しました。こっちがやっているという傲慢さが吹き飛びます。
高知のケアプランかんのん高知の件を考えていますが、これも、こういう状況であることが学びだと、高知に行かなければ体験できなかったこともあると、良い事もそうでもない事もそのままの自分のことです。出会いがなければ何もなかったのです。人工呼吸を付けている知り合いがたくさんいます。出会いが無ければ、こういう人の問題や課題にも触れなった事です。何事も深く知ること、全ては良縁ですかねぇ?!