いのちのままに動くとは、こういうことかとよくわかる経験をしました。チャレンジしました。連続4回の東京三鷹風のホールでのいだきしんピアノコンサート、4日間大阪から日帰りをしました。今日は少しばて気味です(笑)が、人類の危機を救済すべくコンサートです。参加するとよくわかります。とてつもない演奏をなさるいだきしん先生です。テーマは「空」「ゼロポイントフィールド」「開かれる運命」という壮大なメッセージでした。身体は体感しています。頭はよくないので、まずは体から動いてみます。
コンサートへ向かう途中に雨の中、体の具合があまりよくなさそうな方がいました。思わず傘を広げるとボランティアの仲間がコンサートにお連れした方でした。直ぐにコンサート会場から車いすを借りてきて乗っていただき、大変感謝をされました。本当に寸分のズレもなく、ことが運んだことに驚くとともに、いのちのままに動くということを体感できました。偶然ではない、命が交流していればこそです。介護はここです。片方の手ではなく、両方の手が一緒に出たとき介護、ケアになります。
高齢の女性は「奈良の大仏様に会いにつれってくれる?」「もちろん、わが社は介護付き旅行をやっていますから」と楽しみにしてくださっています。7月へ行く予定です。そんな出会いがあったコンサートでした。命の内から変わることの実感をしました。