フットケアの勉強会にて国循に行きました。村(ケアビレッジかんのん)のご利用者さんも足がパンパンに腫れているし、自分の透析のご利用者さんもひどい浮腫みです。どうにかならないか?どうにかしたいのです。病気によって起こっていますが、ケアによって治ったり、軽減できるならと勉強へ行きました。実践があるというので、自分の足をケア(洗って)してもらえるかなぁ~と期待したのですが、手でした(笑)。
細かくビニール袋で、泡立てたシャボンで丁寧に包んで洗ってもらって、保湿剤もたっぷりと塗り込みます。ここで大事なのは、ごしごし洗いはしない、保湿剤も横塗りです。気持ち良かったです。
講師の先生に、泡立てる石鹸のメーカーを質問したのですが、看護部長の前では言えないと後でこそっと教えてくれました。(天下の国循の看護部長ですメーカーとの談合となったら大変な世の中です)そして特別サンプルまで頂けました(笑)。手洗い場にある泡石鹸はアルコールが入っているので体には刺激になる・・・と言われ、あーあ、あの人に使ってしまったと反省しました。弱酸性の石鹸の泡を乗せるだけで皮膚はピカピカです。ビニール袋に入れるやり方、今度伝授します。最新の知識技術を学び、スタッフ、ご利用者さんそして看護学生にも提供していきます。
勉強会で下肢潰瘍の事例発表をした訪問看護ステーションの看護師さんと偶然に同じ実技のテーブルとなり、なんと事務所は服部緑地公園駅にあるとのこと、今度一緒に仕事したいものです。出会いは嬉しいです。そして、束の間のグループワークでの国循の若いナースとの触れ合いも良かったです。看護師にエールを送りたいです。良い事だらけ、勉強会には積極的に参加すべしです。