雨の一日、ケアソウルかんのんでは医療的ケアの講習会でした。本社事務所では、パレスチナ難民キャンプへNPO高麗が送る支援物資の確認と搬出作業を27日と28日とやっていました。ボランティア仲間が東京からも大勢、神戸からも来てくれて総勢15人位となり、あっという間に大阪市内の倉庫へ分配された荷が行きました。流れのスムーズだったことは目を見張る様でした。仕事とはこうあるものだと身体で体感です。

4月からの介護保険制度の改定に伴う書類つくり、4月の提供表の送付をして、ボランティア仲間はまだ作業中かなあと思いつつ、20時過ぎに帰宅しょうと外へ出るとなんと車を置いていた神戸の仲間が大阪市内から帰って来たのです。お互いにびっくりです。何もかもが同じ方向に向き、気持ちひとつ、いえいのちひとつであればこういう事が常におこります。ずれているとこうはいきません。意図することでもありません。

自分で勝手に考えて物事が成ったためしはないです。動きながらです。難民キャンプへ物資を送る為にわが社が荷物の預かり場と3月7日に手を上げ、トントンとそうなりました。全国津々浦々からいろいろな物資大半は新品の文房具が多かったです。中東の子ども達が喜ぶさまが浮かびます。NPO高麗代表の高麗恵子さんが染めた心模様Tシャツ1000枚が現地へ行きます。支援できる喜びです。この気持ちのまま生きる。大きな転機の時を会社も向かえています。考えている暇があったら、動くのみです。無駄なことはできません。こういう学びでした。

大阪の倉庫会社にコンテナ一台分の荷があります。通関手続きの書類作りに今度は手伝いに夕方から行ってきます。お蔭さまで持続する力はあります。