3月2日は、いだき始まりの日ということで始まりの地の三鷹での「いだきしん即興ピアノコンサート」があり参加しました。全てが即興演奏なので、一度として同じ演奏はありません、だからこそ毎回参加してるのです。現代社会の歩んでいる方向は?いい方向であるとは言えません。どうする日本、どうする世界・・・、戦争の脅威を私は感じます。だから解決できるであろういだきしんコンサートに参加しています。
40年間活動してきた「いだき」です。日本中、世界中での活動です。ただ、世界平和の為に動いている事はよくわかります。今回もシリアに粉ミルクを送るコンテを乗せた船がやっと違うルートで動き始めたともNPO高麗の代表から聞きました。ミルクがない・・それこそ餓死です。エチオピアへの支援は続いています。日本にいて何をするかいつも考えています。どう生きたら人が助かるのか・・・。
コンサートは「愛」の場です。昨日もウクライナの人が8人程見えていました。どんどん顔が綺麗になって、コンサートで救われているとおっしゃっているようです。多摩市の病気の友人も身体から変わったと喜んでいました。神戸の先輩は使用前、使用後で(コンサートの経験)こんなにも違うことよく分かる人だと笑い合いました。
私は、縄文時代から皆で協力して生きてきた日本人、争うことなく、助け合い、日々の暮らしをしていたことを取り戻していこうという気持ちになりました。私は、性格的に短気でやっていることが間違いだと感情的になりやすく、相手を傷つけないような話ができないものかと反省はするのですが、なかなか根強い短気な性格です。起こっている事、全部をウエルカムにする、そのまま受け取っていく訓練をしていこうと考えました。もともと日本人は人との諍いなく、こういうことはできていたはずですので、取り戻すだけです、気が付くことが一歩です。