久しぶりの豊中市からの訪問看護ステーション(訪問看護ステーションとしては初めてです)の現地指導でした。一言の感想は、やはり気になっていたことはやっておくべきだったと言う事です。ここは指摘されるだろう・・・ということは自分達も分かっていたことでした。やってないことはありません。しかし、辻褄合わせを書類上では考えてしまいます。まぁ、これを機に、キチンとしていきます。
月末なので、事務仕事にスタッフは大勢事務所に集まって来ていました。最後の総括の時は、みんなの耳がダンボになっていることがよく分かりました(笑)。勉強になったぁ~との感想です。

ひとつ褒められたのは、年間の研修計画がキチンとなされているという事でした。研修担当がいつも頑張ってくれています。ありがたいです。

市役所の人達は、訪問看護がサービス付き高齢者住宅のケアビレッジかんのんの中でしか機能していないことも分かっていました。その上で法律の話となります。普通の訪問看護との差を認める事はなかなかできないのです。実際はできないでしょう・・・ということも分かっているけど伝えますねという事を感じました。ご利用者さんの数と看護師の数と管理者を合わせて、手厚いとこだと自負はしています。

市役所の人の指摘や、今回見直すことが出来たことで加算の請求をしていなかったことも見つかりました。もう素人の集団ですし、経営者が金儲けに走っていないのでいろいろが抜け落ちています(大笑)おまけに、ミスで減算請求も数年間していたのです。人的ミスはしょうがないです。たまにはこうやって来てもらって違う目で見てもらう事も大事です。ころんでも唯では起きない、必ず力にしていきます。関係者各位ご苦労さまでした。さあ、今日からは、3月、指摘されたところの改善書類の作成開始です(笑)。