大忙しの3月3日で朝から走っていました。昼からお茶会もあり、正座だけではないほど、足がつりまくり・・・痛い、苦しい、倒れそうにまでなりましたが、倒れるわけにはいかない、ギリギリで回復です。日頃の体力のなさ、キッチリと生きてない自分を自覚します。

朝一、病院へ利用者さんの書類の手続き、そして市役所、次ゆうちょ銀行にて新規口座開設、江坂フジマックにて新しい施設の厨房の設備説明会と試食会、途中でお客さんの緊急入院にて、スタッフを連れて、事務所、そして着物の着付けしていただき、一騎に比叡山にあるお茶会へ向かいました。書き込みすると良く動いたと実感します。しかし、この程度で足がつってしまうとは情けないです。しかも両方の足がつってしまいました。最悪でした。

原因を必死に考えます。倒れたり、茶事のこの場からいなくなる選択だけはしたくないと・・・。やさしくしていないからと行きつくと痛みが和らぎました。自分にも周りにもやさしくしていない事を自覚します。30数年後に再びお茶会に招かれ、豊かな時を経験できる人生の巡りにただただ、感謝します。時間の神様が居るような、そんな時を過ごした一日でした。日本人である事の自覚、何をするにもここを忘れたらいけません。千利休、茶道の心です。戦国武将は戦いに出る前に茶会をし出陣をしていました。心静かでないと勝てないのです。