金曜日に、八木山動物公園へふらりと行きました。大きな動物園でした。人もまばらで、久しぶりの動物園をゆっくりと見て回ることができました。20年くらい前に南アフリカの首脳会議の一環のレセプションにていだきしん先生のコンサートに参加するために、アフリカのタンザニアに行き、野生の動物を見てきているので、まあ迫力は違いますが、美しいです。特にキリンにはびっくりしました。カバも良かったです。
タンザニアの野生動物をみるツアーでジープに乗って回りました。シマウマとの大群と野生のライオンがにらみ合いをしている所に偶然に出会いました。迫力満点でどっちが勝つかにらみ合いです。シマウマの大群が勝ったのです。ライオンはシマウマに追いかけられ逃げました大自然の働きは凄いとうなりましたね。そしてめったに見る事のできない「木登りライオン」も見たのです。オスとメスの2頭が木の上でくつろいでいたのです。現地のツアーガイドの男性も何年ぶりかに見たとビックリしていました。ライオン達がゆっくりお休みしていました。。。
八木山動物公園のキリンが入れられている舎に小さいキリンがいました。子どもかな?と飼育員に聞いたら6歳で、関節の病気なにで小さいのです。とのこと「野生で産まれていたら死んでいますね。」と思わず話しました。飼育員のお姉さんは「そうです。」とおっしゃいました。動物園でいろんな動物を見て成長する人間、遠くから連れて来られてきた動物たち、なんか変な感じです。心から遠い国に来てくれてありがとうという気持ちになりました。動物にも人生がありますね。気持ち大事にいきること、なんだか動物とも気持ちが通じたような・・・・錯覚でもいいのです。