夕刻より、車いすのツレと一緒に出掛けました。奈良公園内の鹿を少し見ました。何だか痩せて毛並みは悪く、観光客が来ないので餌がもらえてないのか・・・世の中の風にあったって貧相なのか・・・。とにかく何らかの影響を受けている動物ということは感じました。公園は緑豊かで綺麗でした。
舞台では大太鼓を3つ叩かれたいだきしん先生御年78歳です。鬼気きわまる大迫力、度肝という言葉では足りません。地に埋められた神現ると即興詩を詠まれた高麗恵子さん・・・何だか神様が乱舞しているようにも感じました。私自身は神さまを見たことはないのですが。。。いだきしん先生の命がけの挑戦を傍で一緒に体験していますので、これを自分でも実践です。そうしないと参加している意味はありません。
良い体験をしたと、良いとこどりで済ますわけにはいきません。生きていく事は戦いです。産まれて来た意味、誰と一緒に仕事するか、生きるか、1000年、2000年先をみて今を生きているのか・・・問います。人がどうかでなく、自分がどう生きるかこれから表現していきます。曖昧さは止めです。それがみなが生きて行けると確信しました。大きな気づきが起こりました。これからスタートです。