昨日は遠い所のお客さんに会いに行きました。数日前に摂津の市役所から豊中の事務所に連絡があり、ケアプラン高知って?、どういうことですかと問い合わせがありました。もう一年経っているのです。(笑)。お客さんが渡邊でないとダメと言いますので、高知県で管理者していますので、ここ豊中の所属ができないんです。と話しましたら、納得のようでした。今更・・・ですね。

高知までお供して下さっている利用者さんとの付き合い長いのです。もう10年以上です。何もかも知っている、なんでも話せる親戚のようですね。それと、難儀なお客さん、人生一筋縄ではいかない人たちです。類は友を呼ぶと言います。きっとそうなんです(大笑い)。みんな集まってきているのです。もしかしたら、お互いの先祖が何かの折に会っていて、再びの巡りで今出会わせていただいているのかも知れません。そう考えると大事にしていこうという気持ちになります。

人は人との繋がりで生きていることを実感します。私は本当の助けを求めてきている人の傍にいるのが、人間と考えます。月一度1時間ほど話し、ケアがどうした、介護がどうしたと中身をいちいち聞きません。会話を楽しみます。その中から、現状の把握です。アセスメント、モニタリング・・・そのために人間がいるわけではないのです。いつも考えます。この仕事は好きですが、無くてもいいような仕事です。世話焼きの仕事です。お助けマンですな!