ロシアとウクライナの事が気になる毎日です。プーチンが駄目だと考えていましたが、朝のネットのニュースにてプーチンこそが被害者という見出しをみつけ、見てみました。生きている状況がちがうと真反対となることを知ります。成程です。生きている場が違うとこういう事か・・・。自分の決めつけてしまう傲慢さがよく分かりました。いろいろな人がいることを忘れていることが自分の課題です。

絶対正義はありえないです。ダダ一つ、人を殺すことは許されません。正義の為に人殺しが起こっている現状です。ここは誰であろうが許されません。金曜日に見たテレビのドキュメンタリー映像、シリアの町の戦争の事でした。戦争で生まれた娘さん、死体までも放映されたイギリスの番組でした。相手を非難しても解決はできない戦争や物事です。今、自分が何をするか、そして決めつけてしまう意識が邪魔ということが分かりました。どう動くか・・・のみです。

昨日は、阪大の先生が中心となっている活動「生き方、死に方を考えるフォーラム」にズームで参加しました。日本一自殺率が低い地域のフィールドワークした先生の話はとっても良かったです。やはり、多様性を重視している地域でした。強い絆は罪、ゆるやかにつながることが良いようです。なぜ絆が強いと良くないかと言いますと、相手を縛ってしまうからです。相手を自分の居のままにしょうということです。そして挙句に裏切られたという気持ちになりますね(今直面しているのであえて書きました)。心地いい自由が大事、自立と依存の絶妙な関係が生きやすい場を作っていきます。やはり、人を自分の解釈で決めつけず、人は多様であることを芯から分かると言う事です。日々成長です。