午前中は介護保険の実績を国保連合会に送付の事務作業と、ご利用者さんの葬儀に参加というか、葬儀の時間を間違っていて、出棺後に到着し、慌てて火葬場に行きました(笑)。会社を出る時に会社の傍にある火葬場にどうせ来るのにね・・・と言いながら、やはり火葬場に行きました。娘さんと本人さんのお姉さんに会うことができ、最後の様子を聞いたり、本人さんの事を話せました。お姉さんは南国市の「ごめん」と言う所に住んでいるとのこと、しばらく高知の話をしました。本人と植えた、桜の木、来年見に来てね・・・と伝えました。

急遽、15時から高知へ車を出しました。もちろん一人でなく、同乗者を乗せました。朝に帰阪したばかりですから、運転手がいないと身体壊します。高知の利用者さんの状態が3日前からあまり良くなく、一時は呼吸停止があったと、、、自分の段取りで物事を進めていますし、一度息のあるうちにお目にかかりたく行ったのです。凄い、良くなっていました。全ての値が安定しているとのことで、私たちの事も良く分かって、手も強く握ってくれました。「あ~」と声も出ています。目力もありました。抗生物質の点滴も効いたようです。日に3回訪問看護師さんが来てくれるとのこと、今日も20時に来ますと・・・高知の看護師は働き者ですね。施設に入っていますので夜勤者にお礼申しあげ退散、夕食回る寿司を食べて帰って来ました。

帰りの車はひたすら爆睡でした(笑)。全て良しで、体も元気です。新しい生き方の実践です。頑張ってることは少々あります。しかし、無理はしていません。ひとえにいだきしんコンサート経験しているこの身体です。高知の利用者さんのベッドの枕元にはいだきしんミニサウンドシステムが24時間流れていました。この効果も大きいですね。命を救う音です。