ジョージアに有名な７人の兄弟の山という名の山があります。雪解けの山で雪の白と山肌の黒のコントラストが美しいです。何故か印象に残っているのです。昨日、猪名川町の病院に伺ったご利用者さんの弟さんがお亡くなりになったと連絡がありました。世俗では、生きているうちに会えて良かったという事になります。
昨日、白と黒の手が握り合ったことの美しさを考えていたらジョージアの山にいきつきました。ああ、これを見ていたのです。ジョージアはロシアの隣です。この７人の兄弟の山を越えたら隣国のロシアです。ご利用者さんと弟さんのように、手を握り合い、流れる温かさを感じられるように、ウクライナとロシアも兄弟の国です。。。。。そんなことを考えました。お互いに独り者、頼るのは兄弟です。私のご利用者さんは甘えん坊なのです。優しくしてくださいと自分を傷つけてSOSを出します。みな優しいことが好きなのです。
自分の道標は生きる事を支えると、行く道は決まっています。昨日もまる１日、男と女について勉強しました。人類は男と女からの出発です。ここが一番の難関のようです、頭が邪魔ですので、まずは間髪入れず直ぐやる、動くことをやって行きます。支える側が元気でないといけません。私が元気で活き活きと動けるよう、自分のいのちに嘘偽なく、動いて行きます。
