月に1回は東北に来ます。リセットしたい気持ちがあるようで、東北の地で癒されている自分です。住み慣れた町のようで、夕食も馴染みのお店に行きます。しばらく見なかったですね?と気軽に挨拶してくれます。ここは大きな声のスタッフが多いです。肺活量が上がり病気知らずではないかと思います。そういうことも話ます。店の雰囲気とかも勉強です。介護の仕事もホスピタリティーが必要で、泊っているホテルの接客態度も学びです。

いだきしん先生の講座2つと高麗恵子さんの講演会に参加しました。死についての講座では昨日、友人と知り合いが亡くなった話をしていてそのままの話のようでびくりしました。最後看取りの時には人とのふれあいが一番、亡くなった人は完全に隔離状態にされていたのです。本当の友達に会えずに旅立ちました。共感は相手の目を見て話すことも再び教えて頂きました。目から頭に共感の感じが流れるとのこと、目を見て話すこと心がけます。死ぬのも1回、生きる事も1回という当たり前のことですが、一度の人生考えます。本当は自分は何をしたいのか自由に生きることに徹します。

不自由にしているのは自分自身であること、気になることをぞんざいにしないでおきたいです。今まで世間の枠に嵌っていて、常識とかと照らし合わせる日本人は多いですね。人に迷惑となる非常識は困りますが、あの時ああやればよかったという事はもうしないでおきます。東日本大震災の時に動けなかった自分がいまして(神戸の震災にはせっせとボランテアで行きました)これから、行けるのであれば行って、同じ瞬間を生きて経験した事を考えてみようという気持ちになっています。東北の女性達がこれから輝くように・・・、日本中の女性たちが輝くように・・・。