昨日から2年生の30時間×2クラスの授業が始まりました。在宅看護論という授業です。コロナ禍ということで、緊急事態宣言中は昼食を挟まないように、会食が感染の主な原因としているので、午後からの授業となっています。朝からでないので、寝る学生は少なかったです。しかし、まだ1回も実習に行っていないのです。これは驚きました。患者さんと接しっていないので空想の授業です。困りました。毎年この時期は、2回くらいは病院実習を終えているので、患者さんの様子が分かっての授業です。
思わず、戦時中みたい、従軍看護婦の養成所???、昔、恩師はたった3か月で看護婦免許,甲、とか乙とかを取って現場に行ったと聞きました。悠長に時間が取れなかった時代と同じように考えるのは自分だけでしょうか・・・?今年の卒業生はほとんど実習に行っていないようです。何が困っているのかは分かりませんが、もっと工夫することがあるようにも感じます。座学の授業の時間があるようで、授業の変更(自分の都合)も例年になくすんなり通ります。
1日目に必ずすることは、現役(高校出てすぐ)か社会人入学かリサーチするのです(笑)。今年も面白かったです。ホテルに勤めていた人が3人もいました。後スケボーの選手、歯科衛生士・・・人材派遣会社の営業とか・・・40歳の人も、頑張っています。楽しく身になる授業を今年も吠えながらやっていきます。渡邊先生の授業は楽しかった、また聞きたいという要望が多いです。(卒業生から聞きました)