前日、サービス提供責任者たちとうちのヘルパー倒されると表現していました。そのようになってしまい、自分でもびっくりしました。予定は違う人を想定していましたが、ああああという感じです。やっぱりです。人をケアすること、家に入る、入るだけではなく入り込んでしまい、よく陥るのは、私がいないとこの家どうなってしまうのかという錯覚です。もうこれは取りつかれている状態です。難しいことですが、自覚していく事が一番です。
アメリカの心理療法士はその人の問題と一体化するのでそうとうしんどいし、多額のお金を頂くようです。身も身体もボロボロと聞きました。日本人はにはいないようですし、研鑽を積んだ人しかできません。ヘルパーはそういったプロではないので、やられます。自分の場合は自覚もありますし、その対処心得ています。分かっている自分が動くことです。今回は早めでよかったのです。取返しが付かないことになる前にです。
武器のない戦いを・・・ 相手(利用者)も相手を倒す自覚はありません。弱い所に向かう。古来の人間はこうではなかったのではないでしょうか、共にいていのち交流していたのではないかと感じます。戦います。空間から人が変わることを目指し・・・・