グループホーム(認知症対応型生活介護)に仕事をしてる時に体験したのですが、一人の入居者さんが不穏になると施設全体が不穏になっていました。全員がわさわさし始めるのです。たった一人ですが、全体に影響することがわかりました。

この度もそういう感じで村はわさわさしているようと聞きました。認知症の人は部屋にこもりっきりになっていますし、入浴も拒否されています。考えこみます。雰囲気を敏感に感じ取るのが認知症の人です。悪い事ばかりに使われますが、良い連鎖反応もあります。良い事は続く、物事が上手く回るというのでしょうか、話していたら、聞いていたように電話でその要件を言われることは自分はしょっちゅうあります。ということは、自分がいい状態でいる事で、良い連鎖反応が起こり易いです。いのちは通じている、人の命と自分のいのちひとつですが、現在社会は別物という人間となっています。取り戻すように次元を超えた人と会って、真っ当な人間となりこの社会で生きていくより道なしです。

昨日から4回連続のいだきしんコンサートが開催されています。行くと決めています。行くより先の道は見つからないです。日々、奇跡のように起こっている連続は自分だけの力ではありません。大いなる存在と繋がり生きて行く。コロナ禍において未来はそれしかありません。不安は不安を呼び寄せます。明るいは明るさを呼び寄せます。