伊丹空港から一飛びで花巻空港です。市会議員の補欠選挙の不在者投票を蛍池で済ませ、知り合いの介護事務所に寄り、コンサートのご案内をしたり利用者さんの話をしたり・・・空港へセキュリティーチェック間に合わず、あわや駄目だと・・・手配して別のルートで入れてくれて、間一髪でした。余裕はあったのですが、久しぶりにサ責と話し込んでしまいました。
いだきしん先生の死についてという勉強会です。仕事柄死の場面によく遭遇します。この度も終末期の方のケアマネの依頼がありました。残された時間を精一杯共にいることに徹します。死についての話は哲学的です。分かったような・・・そうではないかもしれません。ただ、体感は生も死も線引きが無いと言う感じでした。全てが延長線上にあるというはじめての体感でした。
今は直葬が流行っているけれど、葬儀は死について考える時間であり読経も必要であることをお聞きし改めてここ、数週間で3人のお通夜式に参加でき死につて考えれられてよかったです。ウクライナの事もあり、病死や不条理な死、自死について深い学びの時でした。死を考える事は生きる事を考える。生きている事はいのち中心で考えると全てが上手くいく。自分のいのち、他者のいのち、あらゆる動植物のいのち。ここにきてやっとという気持ちと、これからという気持ちです。