とっても気になったことがありこのままでは高知かんのんの危機と、腹をくくり高知へ行きました。もちろん車で高知の事務所と気になる人に会いにです。施設を離設して溝にはまって動けなかったり、昨日はボロカーテンを首に巻き自殺??しょうとしたり、ちっちゃいおっちゃんがいます。その人にも会わないと、皆が大変、本人が一番大変・・・2つだけすると決めて行きました。
スタッフの一人と話、問題は解決しました。これまでも、このスタッフは人を信用して騙されています。先輩ですが、一応私が上司ですので、馬鹿と3回は言いました。すみませんでしたが、本当に懲りない人で(大笑)、またやるに決まっています。まあ、憎めない人ですが馬鹿です。ときどき軌道修正が必要です。まあ、話せたのはよかったです。それぞれが覚悟は決めていましたが、これで再結束した?かなあ~しばらく様子みます。
ちっちゃいおっちゃんは私が行くと喜んでくれました。大阪で言うゴンタです。話の中で私の旦那さんと3人でデートしょう・・・と誘われました。久しぶりにデートに行こうと言われたのです。なかなかこの状況で誘うとは、粋な人です。胃ろうをしているので口から食べれません、会話は食べ物の話です。付き合います。ふと、今朝に違う方の表現を見ていて、そうか、この人には帰る場所がないんだと気がつきました。93歳の母は息子の身を案じていますが、手に負えないので、実家に帰ってきたら息子を殺めて自分も死ぬと涙ながらに言っていると聞きました。帰るところがない、とふと分かりました。ここに居て、ここで暮らすという気持ちがないのです。周囲も困っていますので、居場所がありません。ああ、そうかと自分の中で納得しました。ここで暮らしてイイという気持ちになってくれたら嬉しいですね。そして、新しく創る施設はみなの居場所でありたいとも考えました。