お客さんが産んだ赤子と対面してきました。少し小さかったので、赤子だけ入院をしていました。やっと退院、小さい、小さい・・・新米ママもミルクを飲んでもらうために一所懸命で上手にやっています。台所でヘルパーが食事を作っています。普通なら、実母や近い人が世話をするのですが、いろいろな状況がありわが社のヘルパーが行っています。馬が合うようで、ヘルパーは孫が生まれた状態で、いい関係で褥婦の世話しています。
新米ママニコニコで今が幸せそうです。赤子は授かりもの、一点の曇りなく、そこに居るだけで周りが幸せになります。赤子には未来があるからでしょうか・・・。ママが喜ぶと、赤子も口元を動かします。連動するさまを見ます。みなの祝福を受け産まれてきた子です。身内には縁が遠いようですが、周囲は温かいです。大事にされた人は生きていけるとお聞きしたばかりです。わが社のヘルパーが寄り添っていく、その先には自分がいることを自覚します。
赤子に会い、自分の亡き母や子についていろいろと考えました。驚くような事が自分の中から出て来て、身体の違和する部分が良くなってきました。身体は正直、なんだか赤子には絶対に会いに行かないいけないと決意のように思っていたのですが、その理由も分かりました。親子関係で生き方、人生がかわるのです。面々と受け継がれこれからも親から子へ人類は続きます。生き方ちゃんとする、真っ当に生きます。