会社が14年目を向えました。小さな一戸建ての事務者を借りてスタートしたのは昨日のように思います。一人で自由に仕事ができると、24人の利用者さんだけを頼りにケアププランの事務所を1人ケアマネで設立しました。いくらか国庫から借りましたね。一応ハローワークにも求人を出したのですが、5月に知り合いがケアマネ事務所の閉鎖でそっちでやっていきたいということの紹介をうけ直ぐに2人態勢となり、ハローワークからも来ていただきました。その年の9月にはヘルパーステーションも妙ないきさつでオープンできました。

ポリシーは大いなる存在がこの世に必要でない仕事ならやらしてくれないだろう・・・という気持ちです。何でもやってきて広がってきました。いろいろありましたが、まあ順調なのかな?失敗も肥やしですので、大きな痛手にはなってないのはありがたいです。

記念の2月1日、スタッフ、おおきなき保育園含め3人に来ていただきまました。まあ、最初が大事ということで、「かんのん」の理念を話しました。同じ方向を向いて仕事(ケア)をしていただきたいです。私生活も大事にして下さい、スタッフがしあわせでないとご利用者さんに影響します。この会社で仕事ができて良かったと思えるスタッフの代表となることが仕事です。自分の人生考えてとも話ました。

村(ケアビレッジかんのん)の厨房の板長はここで働くことでの喜びをいつも表現してくれます。挨拶一つをみれば分かります。こういうのはとても嬉しいです。自分の特技を活かした仕事なのでしょう。私も嬉しいのです。全体がこうなって行く事の喜びへ・・・折角出会った人生ですもの・・・。皆が特技を活かし、自由に人の邪魔せずにです。