土曜日夕刻に、独居のご利用者さんから「渡邊君、どうも身体がしびれている、朝も転んでテレビにぶつかった・・・」と連絡がありました。娘に連絡した方がいいと言いたい所ですが、わかりましたと直ぐに娘さんに連絡入れ、脳梗塞かも?と伝え、救急搬送したようです。
昨日の朝、自宅に電話したら娘さんがいて、頭は今のところ異常なし、点滴をしてしびれは楽になったようです。朝食もたくさん召し上がっているようで、電話での声も変わりなく、ほっと一安心です。娘さんは渡邊さんの所へ連絡して・・・と恐縮していましたが、誰でもいいのです、SOSを出すことが大事なのですと伝えました。
ちょっと不安や心配を言う所がある、この人に話したら何とかなるという関係性があることが大事です。自殺する人が多く、こういうことかぁ~と実感です。やはり、93歳は助けを求めるすべを知っていると感心します。なんだかこういう雰囲気を周りに創っていきたいです。
NPO「おお樹に」をさっさと作る!、昨日の新進企業家サロンでは、一番やりたいことをする、といだきしん先生は話されました。
人助けをしたいのです。いえします。皆が生きられる社会です。自分も助かる、周りも助かる・・・。生きている実感です。