実家の親の状態がよくないと、そのお家のお嫁さんが他県の実家に帰りました。認知症の義母がショートスティは嫌というので、息子が帰るまでケアマネが見守りしましょう・・・ということになり、息子さんも9時頃の帰宅と聞いていたのですが、7時半には帰ってきてくれました。息子さんが帰宅するまでは、穏やかに、話の内容はあれ?ということも多々ありましたが、過ごしていました。
息子さんは、渡邊さんの前だから猫かぶっている。言う事は一つも聞いてくれない・・・カレンダーにデイサービスって書いているのに行かない、嫁も困っている。よくわかりますが、本人さんはデイサービスに行く価値を見出していないので、家にいたらやることがあるデイに行ったら暇・・・ どちらのいう事もごもっともです。目の前でバトルが始まります。本人の目の前では、息子が悪い、とお母さんの方を持ちました。こうなったら理屈ではないのです。信頼関係を作る事が第一です。家の人の意見は聞かないので、ケアマネの言う事なら聞く作戦にしています。
本人の所から離れ、息子と話します。理屈でいいくるめてもダメだよ、いい関係をつくらないとああい言えば、こう言うに決まっているから・・・息子さんの気持ちは分かる。そうね、もう少し認知症が進むと言う事も忘れるから、楽になるかも、今が一番しんどいと、話すと。息子さん「認知症が進む薬ない?」と冗談いい、まだ少しだけ余裕あり。うーん。家族が疲弊しないように見守りサポートします。