家の窓から六甲山が見えます。今日は雪で薄化粧したような山です。亡くなったテーラー銀嶺(ぎんれい)さんのご主人に店の名の由来を聞いたことがありました。山並みが雪で覆われていることをいうと教えて下さいました。なんとなく思いだした今朝です。川柳を創って投稿するのが趣味でした。奥様は我がケアビレジかんのんの村人です。亡き日清食品の会長の安藤百福さんのおかかえの仕立て屋さんでした。勲章をいただきに天皇陛下に会いに行った時の背広も作られたようです。なんだか魂が集合しているのかな?そんなことを思い出しています。

緊急事態宣言はじまり、村では病院から退院してくる人3名います。コロナ禍ですし、一人のひとは医療的ケアが必要です。おりしも、兵庫県の特養にて無資格者に医療的ケアをさせていたとニュースになり処分を受けていました。こういうニュースを見ると初心にかえること考えます。ケアソウルかんのん(介護の資格の学校)では医療的ケア3号研修をやっています。キチンとした手続きがより一層求められます。今の時代は、介護職にも一定の研修をすると、医療的ケアが出来ますが、たぶんこの研修を受けてなかったと思います。気を引き締めよと受け取りました。

毎日いろんなところで噴き出す問題です。もう他人事にはできません。自分の事として考え進みます。やれと言われているような、毎日です。模索して進むしか道はありません。