京都へ行く途中にご利用者さんの家に月一の訪問しました。独居で五島列島出身で、遂に私に「俺にとったら、渡邊さんはお姉さんみたいな人」と言いました。77歳の方に姉・・・と言われびっくりしましたが、存在がそうなのですね。幼い頃、兄弟はお姉さんたちとお母さんの思い出話が多いです。若い頃も相当に悪かったようです。今はいいおじぃさんです。88歳の利用者さんは母のようと言います。母性があるのかどうかは自覚はないんですけど・・・。

京都にて講座と公演会がありました。今どう生きていくか、しっかりと生きていくこと学びます。朝から心臓が痛み、家族に国循にもしかの時搬送してと頼みましたが、いだきしん先生の講座にて消えました。予測としては心筋梗塞か狭心症か?ではなかったかと思います。経営者がなる病です。詰まっていた心臓の流れが良くなったのかな?社会情勢を考えると心痛むのは当たり前です。やられたり、根をあげることは負けです。一人の問題でないのです。日本に生まれてなかったら、たいへんな状況下で暮らしていたと思います。自由を持てあませているともお聞きしました。国が違うという自覚がうまれます。

自分の存在を強くすること、存在を表し生きる事、根を上げるな!とお聞きできて、成程です。私は私で生きることです。一貫した自分であることです。人を傷つける、人のいのちを奪うことはやってはいけません。大きな歴史の変わり目に立っている私たちです。大事に生きて生きましょ。