インテックス大阪にて防災と防犯展へ行きました。いのちを守らないといけない側ですので、最新の情報、あたらしいヒントは必須です。女性の視点からみた防災のセミナーに参加し質問しました。時々、ご利用者さんに何かあった時に何処に避難する?と聞きますと、避難しないこの家にいる迷惑をかけるし、家と共に・・。死んだら本望とも言います。このことについて、質問しました。
まず、災害があった時という前提をはずし、「人生の終焉はどこで迎えたい?」と聞くこと、水の中でおぼれて・・・地震の後の火事とか・・・、みな畳の上で死にたいよね・・・ということをインプットしていくことを教わりました。成程、日ごろからこういうことを話題とすることで、咄嗟の時に動けるかもしれません。まあわかりませんが、一案です。
いろいろなブースもあり、自治体の危機管理室の人の話もお聞きでき、物事はいろいろ進んでいます。コロナ禍であり、要支援者はホテルに避難することもOKで、補助金がでます。村人(ケアビレッジかんのん)のとりあえず水の備蓄は終えました。備蓄の5年間の期間の食事もたくさんありました。防犯ということで、刃物が入らない布で作った傘もありましたし、防弾チョッキは重かった、これ着て戦争には私は無理です。平和に早くなりますよう・・・こういうモノを使わなくていい世界になりますよう・・・。